【Twiiter】ALTools:今日のつぶやき
- 13:18 LZH脆弱性への対策(LZH、LHAファイルの簡単変換)
alzip.dtiblog.com/blog-entry-74.html # - 15:36 『ALFTP5.3』無料公開しました
ameblo.jp/altools/entry-10558292255.html #
LZH(LHA)開発停止のニュースで、既存のLZHファイルの他のフォーマットへの再圧縮が必要な時点になりました。
一気に再圧縮する機能を提供します。
LZHをZIPに変換する手順
1)ALZipでLZHファイルを開きます。(Ctrl+O)
2)F12キーで名前を付けて保存
これで終わりです。
LZH以外のフォーマットも同じプロセスで変換出来ます。
変換可能なフォーマットは
ZIP,EGG,ALZ,TAR,TBZ,TGZ,LZH,JARの8種類です。
ファイルサイズが大きいか、古いファイルであり、
正しく圧縮されているか不安な場合は
圧縮書庫エラーチェックを行って下さい。(Alt+T)
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細工されたヘッダーをもつ LZH 書庫については, 多くのウイルス対策ソフト・システムが検疫できません。 (確認できたもので, 2010 年 4 月現在の最新版について 3/16 のみが検疫可能。) それに対して, 少なからぬアーカイバーは, 仕様上は正しいことから そのような書庫を普通に扱えます。
そのため, ゲートウェイ形式での検疫による対策方法を採っている場合など, クライアントに対策ソフトがインストールされていない環境では, 殆ど何の苦労もなく侵入・感染が可能となります。 クライアントにインストールされている場合でも, 展開された時点で検疫が可能なものの, プリビュー等ファイルの作成されない場合については検疫が行われません。
残念ながら, このような状況に対して各対策ソフトベンダーの対応は進んでいませんし, 脆弱性情報として状況が公開されることは (ZIP や CAB, 7z といった書庫については行われているにも拘わらず) 過去も今後も見込めません。
このようなことから, 特に企業・団体においての LZH 書庫利用は お勧めしません。 中でも, 上記のようなゲートウェイ形式のみで検疫を行っている場合は, LZH 書庫自体を拒否するようにして下さい。