ALFTPサーバー設定方法
こんにちは^^
PCのアイボウ。ALToolsです。
今日はVECTORで好評ダウンロード中のALFTPのサーバ機能を紹介します。
よろしくお願いします。
個人用FTPサーバALFTPでユーザーのコンピューターをFTPサーバーとして駆動できます。
サーバー設定
[注意] ファイアウォール、IP共有、IP強制割り当てを使用する場合には、サーバーが正常に作動しない場合もあります。
1. ALFTPのツールバーで、[サーバー] をクリックするとき表示される下位メニューの中でサーバー実行をクリックします。
現在使用中のコンピューターのIP番号
ユーザーのコンピューターで現在使用中のIP番号は、FTPクライアントから接続するとき使われるサーバーのFTPアドレスです。
他のユーザーがご使用のコンピューターで駆動したFTPサーバーに接続するためには、IPアドレスを教える必要があります。IPアドレスは、コマンドウィンドウでWindows 95/98の場合、「winipcfg」、Windows NTシステムの場合、「ipconfig」で確認することができます。
サーバーメッセージ
ALFTPサーバーに接続する全ユーザーへの歓迎メッセージです。
IDなしで接続許可
この項目をチェックすると、クライアントから接続するとき、匿名接続"anonymous"で接続可能です。
読み取りだけ許可
この項目をチェックすると、クライアントから接続した後にはファイルの読み取りのみ可能になり、アップロード及び削除はできません。
ID
FTPクライアントからサーバー接続のときに使うIDです。
パスワード
FTPクライアントからサーバー接続のとき使うパスワードです。
ポート
現在、システムで使われてないポートを選択します。(デフォルトは21です。)0〜65535が使用できますが、ネットワークアプリケーション(25, 110, 143, 993, 995)とウェブサーフィン(80, 443)で使うポートと重複しないように、高いポート番号を使用することをお勧めします。
もしサーバーを実行したとき、下のようなメッセージが表示されると、ポートを変更して使ってください。エラーメッセージが続けて発生したら、 65535以下の5桁ポート番号へ変更して使ってください。
許可人数
現在、設定中のFTPサーバーに接続を許可するユーザーの数を指定します。(最大5人まで許可可能)
接続するユーザーは、皆同じく現在設定中のFTPサーバーで指定したIDとパスワードを使います。
[参照] ICANN(Internet Corporation for Assigned Names adn Numbers):インターネット割り当て番号管理機関で公式的に指定したポート番号と重複しないポート番号を使ってください。
ディレクトリ設定
ホームディレクトリ
FTPクライアントが、現在設定中のFTPサーバーに接続したとき最初に表示されるディレクトリです。
(ホームディレクトリは、1つのドライブ(ディレクトリ)だけ設定が可能です。)
接近可能なディレクトリ
FTPクライアントが現在設定中のFTPサーバーに接続して近付くことができるディレクトリです。
(アクセス可能なディレクトリは複数のディレクトリ(ドライブ)設定が可能です。)
追加
ホームディレクトリ、アクセス可能なディレクトリを追加します。
修正
ホームディレクトリ、アクセス可能なディレクトリを修正します。
削除
ホームディレクトリ、アクセス可能なディレクトリを削除します。
ALFTPサーバー実行
1. ALFTPのツールバーで、[サーバー] をクリックすると表示される下位メニューの「サーバー実行」をクリックします。
2. サーバーを設定して [確認] ボタンをクリックします。
3. ALFTPのFTPサーバーが正常に作動する状態です。
ALFTP5.1
動作OS VISTA/XP/ME/2000/98/NT/
動作機種: x64 汎用
開発 ESTsoft http://altools.jp
ダウンロード先http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se467864.html
Personal FTP Server
The personal FTP server in ALFTP requires no configuration, although several configuration options are available. The FTP server is purposed for personal use by non-technical people to casually transfer files between friends and family. Lack of multiple users, robust permissions, and a user connetion limit of 5 precludes ALFTP from being used in large sites, but provides more than enough functionality for casual home use.